他人の電車内通話が思いのほか不快だった
帰り道、電車で隣に座った方が電話しはじめました。 『まぁ気にしないでおこう』って思ったんですが、何故かすごく不快だったんですね。
どうしてこんなに気になってしまうのか、不快に思わないようにするには、どう考えればよいか、隣に座りながら色々考えてみました(笑)
マナー違反=すごく不快なのか?
まず、生活マナーをいくつか挙げてみます。
- 電車で食事する
- 電車で化粧する
- 音を立てて食べる
- 路上で横並びに歩く
これらのマナー違反をしてる人がいたら、すべて不快に感じ続けるか?
答えはNOだとおもいます。
最初の2つは文字通り、目をつむればクリア。 最後のは追い越してクリアするからです。
※注:マナー違反を良しとしてる訳ではありません
視覚からの情報は閉ざすしやすいですが、聴覚はそうはいきません。
『音を立てて食べる』と『今回の車内で電話で会話』は、なかなかサッと耳を塞ぐ事が出来ないので、不快感が続いてしまうのだなぁと思いました。
でも知人と会話してるのは平気
大前提として、騒がしいのは迷惑です。
しかし、①電話での会話 と ②同乗している知人との会話 で比較すると、ボリューム面は大きな差は無いと思ってますが、不快感は①の方が大きいんですよね。
ココが個人的に1番不思議なポイントでした。
◎アメリカの心理学者の研究結果
"人は聞こえてくる会話の内容が理解できないとストレスを感じる"という論があるみたいです。
ですが、個人的には下記の理由から納得感が得られませんでした。
- "静かさ"を求められている場所以外で、電話をしてても不快ではない
- こどもが電話していても、不快ではない
何が不快なんだろう?
無意識のうちに、大人なのにマナーを守らない人に対して『マナーも守れない人だ』というレッテルを貼っているのかな?と思いました。
なので、"五感範囲内に自身がレッテルを貼った人がいる事"が不快と仮結論を置きたいとおもいます。
なるべく心をザワつかせたくないので、許容できる考え方も引き続き模索したいとおもいます。
🐏ぴえん(完)
#電車マナー #電車内通話 #電車内電話